手作りの家、結婚式



北海道二日目。
結婚式当日です。


空は曇り、時々晴れ。(天気予報では雨でしたが・)
千歳空港から「おたま」の家へ。


新郎は松島祐太君。通称「おたま」です。


おたまとの出会いは、
2年前、彼が東京から沖縄まで、
自転車で、「耕せにっぽん」のニートや引きこもりを連れて、
旅をした時に、我が家で泊まったことからです。


耕せにっぽん

http://tagayase.com/


その時のリーダーがおたまでした。
3人の若者を連れて、厳しい道のりを伝を頼って宿泊しながらの
楽しいながらも困難な旅だったのでしょう。


家でワイワイと食事しながら笑い転げたのが昨日のようです。
リーダーとしての彼を見て、頼もしさを感じ、
人間的にも魅力があり、すっかり気に入ったのです。
それから年は離れていますが、友人となったのです。



それはさておき、
彼の家に到着。
この家はまだ80%の完成度です。





しかも手作りの家です。
大工の親方の指導のもと、一つ一つ素人が造っていくのです。


古民家の廃屋になった家のでかい梁を持ってきて組み立てたものです。









家の中にはピザ釜もあります。





家も手作りなら、結婚式も手作りです。
両家のご両親には内緒で、
「おたま祭」と称して呼んだのです。






どうしても新しい家で式をしたいと言うことで、
まだ未完成ですが、自宅での結婚式となったのです。



友人たちや地元の人たちが家の中で待機している時、
ご両親が到着です。
みんなで拍手して出迎え、
2階から花嫁さんが登場。






そして、新婦のお父さんが花嫁さんの手をとり、
新郎のところへ。
もう花嫁さんのお母さんは感激のあまり、
涙を流しておられます。





長くなりますので、
この続きはまた明日。