洞爺湖2

洞爺湖は北海道の道央の南にあります。
支笏湖は千歳ですが、それより、南西に当たります。


不思議なのは洞爺湖も、支笏湖も寒い北海道にありながら、
なぜか、不凍湖です。






遊覧船の切符売り場の人に聞いたら、
地熱が高い。
水が動いている。
回りに遮るものがなく、太陽がよくあたる。
などと説明してくれました。






でも、まだ納得できないので、
ネットで調べてみたら、
水深が深く、よって水量が多く、熱を溜め込み、
寒くなってもその熱で凍らないとのこと。
納得。






諏訪湖は水深が浅く、よって凍結しますね。
御神渡り、と呼ばれる、氷がせり上がる現象がおきます。


このように気温だけでなく、
いろんな事が作用しているようです。
自然界は面白いですね。






洞爺湖はドーナツの形をしています。
湖の中に中島があり、そこにはエゾシカが生息しており、
のんびりと餌を食べていました。






またワカサギ、ヒメマスなどが沢山泳いでいました。
でも、魚を撮ろうとしたのですが、
湖面がゆれていて、光の反射で撮れませんでした。






今日は洞爺湖の鳥さんたちを楽しんで下さい。