爪あと
金曜日の午後から福岡県八女市へ行っておりました。
女房の実家の法要のためです。
土曜日に法要があり、浄土真宗のお坊さんが来て、
お経をあげてもらい無事終了しました。
それはさておき、
実家の前には小川が流れています。
川幅は狭いところで、10メートルもないくらいの
文字通りの小川なのですが、
この川が去年7月の集中豪雨の時に
氾濫したのです。
家が一軒ながされ、床上浸水もかなりあり、
生活に必要な橋も流されました。
一番上の写真のように普段はせせらぎ程度の
穏やかな川ですが、
そこに大量の水が流れ込み、大災害となったのです。
あれから半年も経っているのですが、
まだ復旧は全然進んでおりません。
橋も流されたまま、道路の路肩も崩れたままです。
一日も早い復旧を望むところです。
自然の猛威の爪あとです。