死生観
このところ立て続けにお通夜へ行ってきました。
この冬は寒暖の差が激しいので、
病人にはこたえるのかも知れません。
故人を偲び、その人の生き様を考える時でもあります。
また、人の死に間近に接すると、
自分のことに置き換えて考える機会でもあります。
人間は必ず死にます。
死亡率100%ですからね。
死を考えることは、生を考えることでもあります。
死を考え、どう生きるかを考える。
これからの生き様をどうするか。
普段はあまり考えないことを、
こんな機会に考えるのもいいことかも知れませんね。
ある人がこんなことを言っていました。
死んだ後に残るのは、
その人の集めてものではなく、
その人が与えてものだ。
そうなんです。
欲張らずに与えて、喜ばれる存在になりたいものですね。
そんな生き様も良いと思いますが、
果たしてどこまで出来ることやら・・・・・