有り難い人




昨日は「宮崎れんりんピック」が開催されました。
女房はテニスのダブルスに出場。



その様子が地元のテレビニュースで放映されました。
なんと、女房がそこに写っていたのです。
2,3秒だったのですが、それを見ていた人が
結構いて、電話やメールが舞い込み
ちょっと賑やかな夜になりました。





それはさておき、
先日の続きです。



人は何のために生まれてくるのでしょうか。
この大きな命題の答えは簡単には出てこないでしょうが、
中村天風先生は
「人間は、進化と向上という、偉大で尊厳な宇宙法則を
実現化するために、この世に生まれてきたのである。」
と説かれています。



また、魂の修業のため、ともいう人もいます。



私はこの説を信じているのですが、
修業には摩擦が必要ですね。





丸ボーズのタイヤで氷の上を走ると
摩擦がないので進みません。



そこで、前に進み、進化向上するためには
摩擦や困難な出来事が必要なのです。



先日書いたような人が修業のためには必要なのです。
よって、迷惑な人ではなく、
考えようによっては
有り難い人なのです。






それともうひとつ、
どうやら生まれてくる前に魂は
今世での修業を決めてきているらしいのです。
そこでそのような人を配置しているのですね。


わざわざ自分の修業のために
嫌な役回りの人生を歩いているのです。


それを考えると、
まことに有り難い人ですね。




もう腹を立てることを止め、
逆に感謝しましょう。
ありがとうございます。と。





会社近くのお宅のバラが満開になっています。
ものすごく綺麗です。
今日はバラを楽しんで、
心をバラの花で飾りましょうね。