食料




日本の食糧自給率は約40%です。
これはカロリーベースですから、金額ベースでは
もっと高くなりますが、
それにしても海外に依存していることには
変わりまりません。



そこに円安が来ましたので、
これから食品の値上がりが訪れます。





わが社も原材料がかなり高くなり、
コストがアップしています。


主原料の肉類だけでなく、副原料の
小麦粉、パン粉、調味料などの値上がりが
押し寄せ、また、石油由来の
ビニールなども上がることになりますが、
これを価格に転嫁することが難しく、
経営を圧迫しています。





これからますます円安になることも考えられ、
対策を講じなければなりません。



値上げが出来れば簡単ですが、
大手と違い、外食やスーパー向けの商品は
簡単には値上げができません。





ここは知恵を使い乗り越えるしかありません。

苦しみが人間を鍛えるように、
困難を乗り越え、進んでいきましょう。