甲子園




甲子園で宮崎代表の延岡学園がベスト4に勝ち進みました。
9回からテレビ中継を見ていたのですが、
まさに手に汗握る、良い試合でした。



9回表、富山第一が攻勢をかけ、
一死1、3塁。
そして、セカンドへ良い当たりが飛んでいきましたが、
セカンドのファインプレーで2塁でアウトを取り、
ファストへ送球、間一髪でアウト、
ダブルプレーで、チェンジ。



笑顔で引き上げる延岡学園
ところが、審判が集まり協議をし始めました。
何事かと見ていると、
プレーされる前に、レフトの線審がタイムをかけていたとのこと。
ボールが試合場の中に入ってきていたようです。





協議の結果は、再プレー。
また以前の1,3塁です。



ここで気落ちしていれば完全に相手チームの流れ。
ところが、ピッチャーは精神的に切れず、
強気のピッチング。
連続三振に討ち取り、ゼロに抑えました。



そして延長戦へ。
延長11回。
さよならで延岡学園の勝利。


奇跡的な名勝負でした。







宮崎勢が準決勝へ駒を進めるのは48年振り。
その一年前には我が母校、宮崎商業高校が
準決勝まで行っていたのです。


そのまた一年前に創部してから5年しか経っていない、
母校が甲子園へ行き、大活躍していたのです。
その時のピッチャーとか今でも交流がありますので、
なおさら、この度の準決勝進出が嬉しくなります。



その時の同窓生は多くがプロ野球へ行き
活躍しました。
懐かしい思い出ですね。





そこで今日の写真は送り火の時に、打ち上げた、
花火を載せておきます。