客家の教え



新入生研修時でも話したのですが、
中国の客家(はっか)の教えは、奥が深く、大変勉強になります。


まず、客家とは。
イスラエルから来たという説もありますが、
下記の説の方が私にはピンときますけどね。





ウィキペディアには

原則漢民族であり、そのルーツを辿ると古代中国(周から春秋戦国時代)の中原や中国東北部の王族の末裔であることが多い。漢民族の中でも中原発祥の中華文化を守ってきた正統な漢民族である。歴史上、戦乱から逃れるため中原から南へと移動、定住を繰り返していった。移住先では原住民から見て“よそ者”であるため、客家と呼ばれ、原住民との軋轢も多かった。この争いを土客械闘という。

と書かれてあります。





また、次のように説明しているものもあります。


客家(ハッカ)とは、漢民族の中で独自の伝統、生活様式、方言(客家語)を持つ人々のことです。居住地は山間部が多く、土楼(どろう)と呼ばれる円形や四角形のの集合住宅に住んでいます。


 客家の出身には、孫文、�殀小平、李登輝など、数多くの有名な政治家や実業家が出ています。その他、シンガポールの初代首相や、タイの政治家タクシン派のリーダーのタクシン・チナワット、フィリピンの元大統領コラソン・アキノなども客家の出身です。




明日からはその教えを書いていきます。

今日の写真も庄司氏のものです。