客家大富豪 18の金言



昨日に引き続き客家の金言を書いておきます。
深い金言が18ありますが、今日はその内の五つです。


(1)運は親切をした相手の背中から来る
出会いは決して偶然ではなく、頑張っている人間を必ず誰かが見ている。
他人に親切にしても、その人から何か返ってくることはまずないが、
その人の友人やそれを見ている友人が必ずいて、その人間から運を与えられる。





(2)許すことを知れば運命は変えられる
あなたの周りで起こることは、本来自分が操ることが出来ることばかりだ。
すべては自分の責任。他人を責めても何も生まれない。
許すことを知れば、自分の運命を変えられる。





(3)退却は重要な才能なり
退却も重要な才能。
だが、リスクだと思っていることの大半がリスクではない。
金儲けとはリスクをコントロールすること。
他人と自分に見えるリスクは違うので、そこにチャンスが生まれる。




(4)何を始めるかに最も時間を費やすべし
一度始めてしまうと、できることは限られる。
何を始めるかを考えるために、最も多くの時間を費やさなければならない。
大局さえ正しければ、中局や小局でまちがいを犯しても、必ず成功する。





(5)ビジネスには大義名分が必要なり
大義名分を大切にせよ。
世の中には他人の金儲けを手伝いたい人間はいない。
金儲けをしたい人がどれだけ集まっても、ビジネスは発展しない。
だからこそ「錦の御旗」を探すのだ。





今日の写真は会社の近くのお宅に咲いている、八重桜です。
満開ですね。