天下の大患は




国会が荒れております。
これからの日本はどのような方向へ向かうのでしょうか。
激動の世界。日本の立ち位置は、どこでしょうか。





そこで今日は激動の幕末の指導者、
吉田松陰先生から学びましょう。
吉田松陰一日一言」より


てんか   たいかん天下の大患


                      ゆえん天下の大患は、其の大患たる所以を知らざるにあり。
いやしく苟も大患の大患たる所以を知らば、
いづく        けい    なさ         え寧んぞ之が計を為さざるを得んや。


[訳]世の中で大いに憂うべきことは、国家が大いに憂慮すべき状態にある理由を知らないことである。
もしその憂慮すべき事態になる理由がわかれば、
どうしてその対応策を立てないでよかろうか。
立てるべきである。





大枝特派員家の桔梗と黄モクレンです。