タガメ女




最近読んだ本で面白かったので紹介しておきます。
ある雑誌に副島隆彦さんがこの本を紹介していて、
興味があったので読みました。



タガメとは田んぼなどに生息する
水生昆虫で肉食です。
最近では農薬の影響であまり見かけなくなりましたが、
魚やカエル、他の水生昆虫などを捕食する。時にはヘビやカメ等の爬虫類やネズミ等の小型哺乳類をも捕食する。鎌状の前脚で捕獲し、針状の口吻を突き刺して消化液を送り込み、消化液で溶けた液状の肉を吸う、タガメに食べられた生物は、骨と皮膚のみが残る。自分より大きな獲物を捕らえることが多い。その獰猛さから「水中のギャング」とも呼ばれ、かつて個体数が多かった時には、養魚池のキンギョやメダカ等を食い荒らす害虫指定もされていた。





そのタガメを高度経済成長時代に出現した女性たちに当てはめ
タガメ女と呼んだのです。
その犠牲者?がカエル男。
また、箍(たが)をはめるにも当てはまり、
そんな名前を付けたのです。
内容はここでは書きませんが、興味がある方は読んでみてはいかがですか。


また、あなたや奥さん、知人が
タガメ女」か「カエル男」か診断することもできますよ。






ところでこのことを発表してからネットなどで話題になり、
議論が巻き起こり、なんと放送禁止用語になったようです。
報道や言論の自由を唱える、放送機関が禁止用語にするとは
ちょっと解せないけどね。